NEWS白熱電球からLED電球に交換するときのポイント!

  • TOP
  • 新着情報
  • 白熱電球からLED電球に交換するときのポイント!

白熱電球からLED電球に交換するときのポイント!

 

白熱電球からLED電球に交換するときには、
・口金のサイズを確認する
・光量(形とルーメン)を選ぶ
・光の広がり方を選ぶ
・光の色温度を選ぶ
・器具ごとの特徴を確認する
に注意する必要があります。

・口金のサイズを確認する

白熱電球からLED電球に交換するときには、口金のサイズを確認してください。
口金とは、設置するところの形状を指します。
口金のサイズ(直径)が合っていないと、
電球を取り付けることができません。
一般的には、E17・E26のいずれかになっていることが多いです。

・光量(形とルーメン)を選ぶ

白熱電球からLED電球に交換するときには、光量に注意してください。
白熱電球は「形(W)」によって光量が表記されています。
LED電球は「ルーメン」によって光量が表記されています。
以前と同じ明かりにするためには、形(W)とルーメンを対応させる必要があります。

・光の広がり方を選ぶ

使う場所や用途に合わせて、全方向型・下方向型を選んでください。
全方向型は、配光角が広く、やんわりと全体的に明るくなります。
寝室やリビングに向いている明かりです。
下方向型は、配光角が狭く、真下ほど明るくなります。
読書をするときなどに向いている明かりです。

・光の色温度を選ぶ

好みに合わせて、
・白熱電球相当(暖色・3,000K)
オレンジがかった優しい色味を演出したいとき
・太陽光相当(昼白色・5,500K)
自然な明るさを演出したいとき
・より明るいもの(昼光色・6,500K)
青白い寒色系の明るさを演出したいとき

のパターンから選んでください。

・器具ごとの特徴を確認する

照明器具によっては、調光機能付き器具・密閉型器具・断熱材施工器具など、
特徴を備えていることがあります。
それぞれの機能に対応しているLED電球を選びましょう。
とくに「断熱材施工器具」には注意が必要です。
断熱材施工器具の場合には、電球を覆う部分(天井側)に断熱材が敷き詰められています。
そのため、断熱材施工器具に対応していないLED電球を選ぶと、熱がうまく逃げなくなり、火災の危険性が高まります。
電球の取り付け口付近に「Sマーク」が記載されていたら、断熱材施工器具です。

 

LED電球は種類も豊富で、お部屋に合わせて選ぶようにしましょう。