NEWSー電気工事でよくある電気トラブルと安全な対処法ー
ー電気工事でよくある電気トラブルと安全な対処法ー

突然ブレーカーが落ちたり、コンセントが熱くなったりすると不安になりますよね。電気トラブルは放置すると火災や感電につながることもあるため、早めの判断が大切です。この記事は2024年12月から内容を見直し、実際に相談が多いパターンに合わせて更新を再開しました。初心者の方でも迷わないように、まずやることと業者へ頼む目安をまとめます。
よくある電気トラブルの例
・ブレーカーが頻繁に落ちる(特に電子レンジやドライヤー使用時)
・照明がチカチカする、スイッチが効きにくい
・コンセントやプラグが熱い、焦げたにおいがする
・コンセントから火花が出た、ジリジリ音がする
・一部の部屋だけ停電する、特定の回路だけ使えない
まず最優先でやること
危険を感じたら無理に原因を探さず、安全確保を優先します。火花、焦げ臭さ、煙、異音がある場合はその場で使用を止め、可能なら分電盤で該当のブレーカーを切ります。水回りでのトラブルは感電リスクが上がるので、濡れた手で触らない、ブレーカーを上げ下げしないのが基本です。集合住宅で広範囲に停電しているなら管理会社や電力会社の案内も確認しましょう。
原因になりやすいポイント
電気トラブルは大きく「使い過ぎ」「劣化」「配線や機器の不具合」に分かれます。使い過ぎは同じ回路に家電を集中させた時に起こりやすく、タコ足配線も熱を持つ原因です。劣化はコンセント内部のゆるみ、コードの折れ、被覆の傷みなどが積み重なって進みます。最近増えているのは、在宅ワークで電源タップが常設になり、気付かないうちに負荷が高い状態が続くケースです。
自分でできる範囲と、電気工事が必要な境界
・できること:使用している家電を減らす、別のコンセントに分散する、タップの埃を乾いた布で拭く、コードの傷みを確認して交換する
・やらないこと:コンセント内部の分解、配線のつなぎ直し、分電盤の改造、漏電の原因追跡を無理に行う
依頼の目安は「繰り返す」「熱い」「におう」「火花」「漏電遮断器が落ちる」です。このどれかが当てはまるなら、電気工事士に点検を依頼した方が安心です。点検では回路の負荷確認、コンセント交換、増設、分電盤の回路追加、漏電検査などを行い、原因を特定して再発を防ぎます。
電気トラブルは、我慢すれば直るものではありません。特に熱や焦げ臭さは危険のサインです。まず使用を止めて安全を確保し、状況をメモや写真で残すと相談がスムーズになります。2024年12月以降も在宅時間が長い家庭は増え、負荷が高くなる傾向があるため、早めの点検が結果的に安く済むこともあります。
相談時に伝えると早い情報
・いつから、どんな時に起きるか(家電名も)
・落ちるブレーカーの位置や表示
・熱、におい、火花、音の有無
・建物の築年数、分電盤の容量が分かれば尚良い
トラブル予防の簡単習慣
・タコ足配線を減らし、消費電力が大きい家電は単独で使う
・コンセントのぐらつきや変色は放置しない
・タップ周りの埃を定期的に掃除する
・季節の変わり目にブレーカーの動作確認をする


